Formsを作成していて、ファイルのアップロードを回答者にさせたいことありますよね？
でもOneDriveに保存されてしまって、共有するのが面倒だと思ったことありませんか？
これってOneDriveとSharePointに保存させる方法が違うことが多いです！
しかも、作成後は変更できないです。
Formsのファイルアップロード
Formsにはファイルをアップロードするパーツがあります。
Formsの詳しいパーツの紹介はこちらの記事をご覧ください。
アップロード先の確認方法
Formsでファイルアップロードのパーツを追加するときに表示内容が変わります。
パーツを新たに配置した際にしか表示されません。
途中で確認するには、実際に回答しなければなりません。
OneDrive
SharePoint
フォルダ構成
OneDriveにアップロードする場合
保存先
アプリ＞Microsoft Forms＞（フォーム名）＞（質問内容）
ファイル名
（アップロード時のファイル名）_（アップロード者の表示名）
SharePointにアップロードする場合
保存先
ドキュメント＞アプリ＞Microsoft Forms＞（フォーム名）＞（質問内容）
ファイル名
（アップロード時のファイル名）_（アップロード者の表示名）
SharePointにアップロードしたいときのFormsの作成方法
通常の作成方法だと、「OneDrive」に保存されてしまいます。
Microsoft 365の仕様だと新規作成時を基本として保存先やフォルダ名を決めたりすることが多いです。
しかも、その後内容を変更しても一度作成されてしまったフォルダ名などは変更できないことが多いです…
作成したいSharePointのサイトのドキュメントに移動する
※コミュニケーションサイトではこの方法は使用できません。
「新規」をクリックし、「Excel用のForms」をクリック
Excelのファイル名を決めて「作成」をクリック
※この時入力したファイル名がフォーム名にもなります。
通常通りフォームを作成
